すでにお知らせした2月15日、16日に開催が迫るベルリン発のテックカンファレンス『TOA ワールド・ショーケース2021』(オンライン開催/アーカイブ付)の最新情報です。
小泉進次郎環境大臣、また先日河野大臣補佐官に就任された小林 史明衆議院議員も登壇が確定しました。小泉大臣には日本の目指すサーキュラーエコノミーについて、小林議員からは地域の課題から考える日本のイノベーションについて、キリンホールディングスの坪井純子 常務執行役員とお話いただきます。
サーキュラー・エコノミーについては、ブリジストン、メルカリ、みんな電力の精力的な取り組みと、アムステルダムで再生型ジーンズを製造・販売するマッド・ジーンズより、いかに価値転換を果たしていくのかについて話をお伺いします。
ベルリンからメルセデス・ベンツのイノベーションラボを創設したスザンヌ・ハーン氏、教育貧困地域に有名大学の生徒を教師として派遣する世界組織 Teach For Allのアレックス・ベアード氏ほか、豪華スピーカーも続々登壇します。
また、パナソニックアプライアンス社の新規事業部署であるGame Changer Catapult が新規プロジェクトを本イベントにて発表する予定です。他にもライオン、資生堂の新規事業担当者を迎えて、大企業におけるイノベーションの核心に迫ります。
教育については、オンライン教育やテクノロジーが突きつける、旧来の教育の概念をそのままにデジタル化することの限界について問いを発します。それについては、オルタナティブ教育やEd Techの領域を拓く実践家をお招きします。
また、コミュニティ・デザイン、新たな体験の拡張などについてのセッションも注目です。
“日本のSXSW”を目指す神戸078Kobe・札幌のNoMapsとの連携、オンラインホワイトボード「miro」を活用したリアルタイムディスカッションなど、オンラインだからこそできる、イノベーター同士が互いに触発・刺激し合う場を創出していきます。
「Re-Inventing Everyday(日常の再発明)」のテーマを多様な視点から掘り下げていくセッションの連続です。 日本のイノベーション・ハブとして著名な078KobeとNoMapsとも連携してお届けします。
イベントサイト https://toa.infobahn.co.jp
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