「TOA World Showcase 2021」開催のお知らせ


わたしが日本の公式パートナーを務めるベルリン発のテック・カンファレンス「TOA」の日本イベント「TOA World Showcase2021」ですが、いよいよ今月15日、16日に迫ってきました。

今年で4回目となるTOAの日本イベントですが、今回は日本のテック&アート・シーンをリードする札幌市のNoMaps、神戸市の078KOBEもご参加いただき、ベルリンと繋ぎます。

今回は緊急事態宣言の延長を受け、無観客によるオンライン配信となります。しかし、通常のウェビナーではなく、配信されるセッションと同時にmiroというバーチャル・ホワイトボードを使い、議論や発言をまとめていくリアルタイム・ドキュメンテーション(RTD)というやり方を行います。さらにグラフィック・レコーディングも行い、RTDにはオーディエンスの皆さんも参加可能とします。

テーマは「日常を再発明する」ということで、以下の登壇者をお迎えし、ここには記載しきれないピッチやセッションも展開いたします。

【海外登壇者】*正式名称・役職についてはWebをご覧ください。

ドイツからポルシェのイノベーションアワードで優勝した、ハプティックス(触覚技術)のスタートアップ企業「GOHST 」のLAURA BÜCHELER氏

世界中の人々に教育機会を与えるために、一流大学の卒業生を教育困難地域に派遣するプログラムを59カ国で展開する「Teach for All」のALEX BEARD氏

起業家向けのロンリープラネットとも呼ばれる、50カ国で発行される「Startup Guide」のSISSEL HANSEN氏

メルセデス・ベンツを擁するダイムラーグループのイノベーションユニット「Lab1886 Global」を立ち上げたSUSANNE HAHN氏

TOAの創業者NIKOLAS WOISCHNIK氏

【国内登壇者】

古民家の解体から古材等を再販売する長野県諏訪市のリビルディングセンター・ジャパン代表の東野唯史氏、墨田区の「喫茶ランドリー」を運営する株式会社グランドレベル代表の田中元子氏による対談

稲継 明宏氏(ブリジストン)、田原純香氏(メルカリ)、間内 賢氏(みんな電力)による、サーキュラーエコノミーについての鼎談

白馬インターナショナルスクール設立準備財団の草本朋子氏、大日向小学校の中川綾氏、フューチャー・エデュ & ラーン・バイ・クリエイションの竹村詠美氏による「次世代の教育」について 

坪井純子氏(キリンホールディングス常務執行役員)と現職の大臣補佐官による「地方発のイノベーション」について

*その他、現職の大臣が登壇いたします。今回テーマに関連するあたらしい政策やこれからについてお話いただきます(名前は現時点で告知できない旨、ご了承ください)。

2日間のオンライン開催で、後日アーカイブもあります。 *スピーカー情報も随時更新中!

https://toa.infobahn.co.jp

チケットのご購入はこちらから

https://toa.infobahn.co.jp/#ticket