ソサエティー5.0をめぐる対話 “世界の中心でアーキテクチャを叫ぶ”


Society5.0は、日本が提唱する未来の概念。ドイツでは産業革命に匹敵する大転換としてIndustry4.0を提唱したわけですが、日本では製造業だけではなく、社会全体について言及しました。

Industry4.0はIoTやAIなどを駆使したスマートファクトリーを軸として、コンセプトが組み立てられていますが、このSociety5.0は名前の通り、社会全体を見通しています。そして、実はかなり深いことを述べていて興味深いのです。深堀りしてみたい方は『Society 5.0 人間中心のスマート社会』をお薦めします。優れた解説書です。Society 5.0とは、いったいどんな人が発案に関わっているのでしょうか? 「中の人」の重要人物である経済産業省商務情報制作局の西山圭太局長に話をお伺いしました。

IBM Think Business : 変革者インタビュー Vol.3 デジタル立国を目指し、“世界の中心でアーキテクチャを叫ぶ”経済産業省の想い


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関連書籍:

ヤマトが描く“物流の未来”という物語


ヤマトホールディングスの専務執行役員、牧浦真司氏をインタビューしました。同社の構造改革宣言「YAMATO NEXT100」とデジタルトランスフォーメーション、牧浦氏が提唱する「運創」について話をお伺いしました。「『荷物を運ばないという選択肢もある』ということはどういうことか? 大企業のDX担当者は必読ではないでしょうか。

「経営構造改革とデジタル変革によって、ヤマトが描く“物流の未来”という物語」IBM Think Business

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GAFAから次代のイノベーションを読み解く–尾原和啓さんとの対談


IT批評家で『アルゴリズム・フェアネス』を上梓された尾原和啓さんとの対談がPresident ONLINEに掲載されました。全4回です。ボリュームがありますが、これからを考えるヒントになればと思います。編集部によるタイトルがやや扇情的でありますが、中身はそれだけに留まらない話題を提供しています。ご笑覧くださいませ。

第一回『Facebookは悪意の塊という話を信じていいものか』

第二回『IT批評家 次のジョブズが生まれる場所は間違いなくベルリンだ』

第三回『日本の起業家イベントはなぜお行儀がいいものばかりか』

第四回『ジョブズの遺言 日本からイノベーションが生まれない根本原因』