最近の活動 2026年9月更新

公私共に多忙を極め、すっかり更新が滞っております。最近の寄稿等についてまとめてみました。講演・イベントの司会進行等も行っていますが、そちらはFacebookページやXに投稿するようにしています。

寄稿・ジャーナリズム

ドバイ政府が後押しし、中東最大級のテクノロジー・カンファレンス『GITEX GLOBAL 2025』に参加し、ドバイ政府高官ほかを取材しました。中東では自己主権型AIによる政府DXを推進しているため、その全貌を日本語でレポートしたものとなります。Business Insider Japanに寄稿し、Business Insider Taiwanにも訳出されました。ホワイトペーパーなどを除き、アジアで読めるドバイの国策DXレポートとしては当時唯一無二の記事となります。

「AIは外交の言語」と語るドバイ政府。印鑑と窓口が残る日本が直視すべき「デジタルドバイ」のAI駆動型行政DX
Business Insider Japan 6 Nov.2025

エジプト政府による同国初となるAIカンファレンス『AI Everything MEA』を取材しました。エジプト政府はアラビア語による独自LLMの開発を行い、それをエンジンとした行政DX改革を進めています。記事はそのレポートを含みます。なお、現地で出会った方へのインタビューも含め、合計3本あります。ドバイに続き、アラビア語以外で読めるエジプト政府の取り組みとしては希少な記事ではないでしょうか。

日本人が知らない、エジプト国家のAI戦略「IMPACT」フレームワークとは何か…中東も求める「AIの主権」
Business Insider Japan 2 Mar.2026

エジプト発、中東のAI国際会議「Ai Everything MEA」で目撃した“人間中心のAI”実現の道筋
Business Insider Japan17 Feb. 2026

「Moltbook」と「OpenClaw」が起こしたAI氾濫の真実。元グーグルのチーフAI倫理科学者に聞く
Business Insider Japan18 Feb. 2026

アフリカの邦人投資家が見据える、グローバルサウスの未来
Business Insider Japan17 Mar. 2026

上記記事ではちょうど取材時に、Hugging Faceのマーガレット・ミッチェル氏に取材をしたが、後日、彼女の語る『確率論的なオウム』(オウムが言葉を真似るように、AIは次単語予測を繰り返すだけ)については、すでに現在のLLMは彼女がその論文を発表した当時と異なるため、違和感があったため以下の記事で言及しました。

OpenAIのHugging Face攻撃から見えてきたマルチエージェント・システムとAI3.0
note 9 Sep 2026

寄稿・コラム/解説

こちらの記事は、これまで企業情報の発信について著書や講演にて行なってきましたが、AIの普及を前提とした今、旧来の発信を見直すべきときに来ています。そこで、企業やブランドがどのように情報を発信すべきか、単にAIOの話ではなく、技術的観点から情報の届け方について書いています。とても重要な話題を扱っているので、広報・宣伝・マーケティング担当の方ならずとも、経営企画やメディアに携わられる方もご高覧ください。

AI時代におけるオウンドメディア再定義【前編】 —「読む」から「使う」へ。FDCという新たな生存戦略とは—
Infobahn Inc. Mar. 2026

AI時代におけるオウンドメディア再定義【後編】—生存戦略を現場へ。FDCの実装と編集チームの再構築—
Infobahn Inc. Apr. 2026

PVの終焉と復権する“人間活動の証明”。AI Overview時代を生き抜く、これからの企業発信【前編】
Infobahn Inc. Jun. 2026

PVの終焉と復権する“人間活動の証明”。AI Overview時代を生き抜く、これからの企業発信【中編】
Infobahn Inc. Jul. 2026

なお、私は2024年末より自身で開発した編集・執筆支援システムを用いて、これらの記事を執筆しています。全てをプロンプティングでAIに生成させるのではなく、これまで自分が書いたものを学習させたエージェントを「レンズ」として使用。さらに取材や普段のリサーチを通じて得た情報をRAGにして活用しています。
それをクラウドAIのフロンティアモデルとローカルAIを用いて文章構成、執筆、校正、編集に使っています。最終的には手動で手を入れています。システムは、以前はIDEのcontinue.devでしたが、買収されたのでAntiGravityを用いたエージェントの多段活用で行っています。